2024/10/25
コラム「3.11から今、その先」
3.11をきっかけにして
杉戸町と友好都市の福島県富岡町との繋がりが増えました。
福島は江戸時代末期から近代まで炭鉱で栄えていたそうです。
茨城北部までの一帯が巨大な炭鉱地帯であり、
国内3大炭鉱のうちの一つだったとのこと。
いわき市にある常磐炭鉱が閉山したのは昭和51年。
現代まで炭鉱業が行われていた事にも驚きました。
3.11から13年。
気づけば富岡町長も代替わりし、
当時の議長さんがその席に座っています。
かつて福島県避難者たちとはじめた私たちのデイも様変わりし、
当時町内に私たちだけだった事業者も4社(6事業所)にまで増えました。
しかし、ニーズは常にあり、
医療的ケア児、相談支援などの支援も足りていません。
私たちも引き続き地域福祉を担うため、来季へ向けてその整備も進めて参ります。
フォーマルとインフォーマルを兼ね備えた事業所でありたいと思います。
引き続き皆さんのお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
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