コラム「防災の日」
毎年、9月1日は防災の日です。
ご存知の通り、
大正12年(1923年)9月1日に関東大震災が発生しました。
死者・行方不明者10万5千余人という大惨事でした。
この震災を教訓として防災の日と制定されました。
そして、関東大震災は、1回の地震ではなく、
巨大地震が立て続けに何度も起こっていたことはご存知でしょうか。
(この複数回の地震を総称して「関東大震災」と呼んでいます)
メディアも普及していない時代であったことを考えると、
当時の人々はこの状況をどのように捉えていたのでしょうか。
以下のリンクは、当時の震災を現代のテレビ報道風に再現したものです。
閲覧を無理に勧めはしませんがもし宜しければご覧ください。
複数回起こっていた当時の状況が理解できます。
>【発生から100年】1923年関東大震災(地震シミュレーション)関東などで震度7~大津波警報/解説付き
>https://youtu.be/bt0t2D2JbZk?feature=shared
首都直下地震は200-300年の周期で発生しています。
私たちが生きている間に発生するかは分かりません。
しかし、この機会に改めて備えをしておくことは必要と思います。
私たち、児童デイすぎとでも改めて防災減災に努めて参りたいと思います。
引き続きよろしくお願い致します。