私たちの想い
当施設「児童デイすぎと」は、
障がい児童さん・生徒さんを放課後のお時間等にお預かりする
放課後等デイサービス・児童発達支援事業所、
「児童デイすぎと・いちばん星(高野台西5-15-7)」
「児童デイすぎと・ちいさな木(高野台西1-8-7)」を運営しています。
対象となるお子さんは、1歳から18歳と幅広い年齢層の方々を受け入れています。
健常児にも個性があるように、障がい児の個性もそれと同じです。
それぞれの個性を大事にして、子どもたちの支えを行っています。
彼ら彼女らに必要なのは「特別なこと」ではなく、みんなと同じ「当たり前のこと」。
それが私たちの目指す「療育」です。
また、学校・家庭とは異なる第三の環境で、
将来を見据え、自宅以外で安心安全に過ごせる場所の提供を行っています。
これまでにも積極的に医療的ケア児を支えてきました。
オープンダイヤローグの手法を用いて、
医療的ケア児を囲むあらゆるステークホルダーを集めて円卓会議を行い、
幼稚園への登園や普通学校への進学を実現してきました。
これらの経験を通して、私たちの想いは強まりました。
これまでにご縁を頂けた方を支えることはできました。
しかし、他にも助けを必要としているお子さんやご家族が必ずいる。
ひとりでも多くの人の役に立つため、
2025年春、医療的ケア児が受け入れ可能な重度心身障害施設を開設することにしました。
既に地元自治体や県議会議員にはその旨を伝え、私たちの決断をご理解頂いています。
今はこの2事業所しかありませんが、今後は縦にも横にも事業所を整備して、
彼ら彼女らが主役として輝けるように一生かけて、一緒に歩んでいけるグループになっていきたいと思います。
私たちの事業に終わりはありません。
いつでも、いつまでも、子どもたちとある。
それが私たちです。
【インタビュー】私たちの想い
「安心・安全で明るい」この空間をプロデュースする理事長とよしま亮介がどんな想いで、どのような事から始めたか、これまでの道のりや想いとこれからの運営についてインタビュー形式でご紹介します。
インタビュー(1)
のびゆく木のようにまっすぐと子どもたちと共にたくさん遊び、たくさん笑い、安心・安全で明るい空間であるよう努めてゆきたいと思います。
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インタビュー(2)
彼ら彼女らに必要なのは「特別なこと」ではなく、みんなと同じ「当たり前のこと」
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インタビュー(3)
利用を希望する方は、無料見学や無料相談、働くお父さんお母さんにはありがたい24時間ダイヤルも開設。
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私たちについて(法人概要)
- 名称 特定非営利活動法人日本社会福祉事業協会
- 種別 特定非営利活動法人
- 設立 平成25(2013)年4月3日(任意団体として活動開始平成24(2012)年3月11日)
- 住所 〒345-0045 埼玉県北葛飾郡杉戸町高野台西5-15-7 地図
- 電話 0480-53-6719
- HP https://www.jwasugito.com
- 役員 理事3人(豊島亮介、小川伊七、須田恒男)、監事1人(松岡高志)
- 会員 正会員10名、一般会員8名、団体会員2団体
- 職員 有給専従4名、有給非専従10名、無給専従0名、無給非専従2名
- 顧問 伊坂卓雄(税理士、伊坂卓雄会計事務所)、阪本祐介(社労士、株式会社感動経営義塾)
団体の目的
この法人は、地域の人々が安全・安心して暮らせる、豊かな社会をつくるため、児童福祉法に基づく児童発達支援及び放課後等デイサービス事業など地域福祉を中心としたまちづくり活動を行うことを目的とする。
定款に掲げる活動の種類
- 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
- 子どもの健全育成を図る活動
主な活動地域
埼玉県杉戸町及び周辺地域、埼玉県など
コンプライアンスの遵守
- 県税等の滞納がないか:はい
- 特定非営利活動促進法29条に定める事業報告書等について、期限内に県へ提出しているか:はい
- 労働基準法等の関係法規を遵守しているか:はい
協力団体
早稲田大学 人間科学学術院 健康福祉科学科 辻内研究室、立正大学地球環境学科後藤研究室、特定非営利活動法人すぎとSOHOクラブ、一般社団法人埼玉県労働者福祉協議会、日本労働組合総連合会 埼玉県連合会(連合埼玉)、特定非営利活動法人NPO埼玉ネット、市民キャビネット災害支援部会、特定非営利活動法人フードバンク埼玉、一般社団法人ユニバーサル志縁センター、特定非営利活動法人イーパーツ、一般社団法人協働型災害訓練、学校法人共済学院・日本保健医療大学、学校法人幸手若葉学園・幸手ひまわり幼稚園、他
沿革
任意団体としての活動
- 福島県避難者支援事業「つつじの里づくりプロジェクト2012」参画
- 避難者交流「じゃがいも祭り」
- 避難者交流「天の川キャンドルナイト(杉戸町夏祭りと共同開催)」
- 避難者交流「杉戸町産業祭で日本海イカ焼きの販売」
- 避難者交流支援「江戸川カッパ市でカッパ汁の販売」
- 避難者交流「幸手市権現堂で桜を観る会」
- 避難者学習支援「すぎとまつぶし子ども塾」(協力:SSネットまつぶし)
- 避難者就業支援「ヘルパー講座受講」(協力:連合埼玉)
特定非営利活動法人としての活動
- 2013.6.1障害児童放課後等デイサービス並びに児童発達支援事業所 開設・運営
JWAデイサービスすぎと(杉戸町高野台南1-1-9高野台ピージービル102) - アートワークショップ開催(協力:エンドウキヨシ)
- 杉戸町委託、日光街道杉戸宿スクリーニング事業
- 2016.6.1児童デイすぎと・いちばん星 移転(杉戸町高野台西5-15-7)
- 2018.4.1児童デイすぎと・ちいさな木 開所(杉戸町高野台西1-8-7高野台ビルパートⅠ101)
メディア掲載
- 東京新聞 平成25年6月2日「障害児デイサービス杉戸で施設オープン」
- 毎日新聞 平成25年6月1日「避難者が障害者施設」
- 読売新聞 平成25年5月30日「障害児支援で恩返し」
- 朝日新聞 平成25年4月9日「障害児童デイサービス避難の男性が開業へ」
- 東京新聞 平成25年4月6日「温かい杉戸に恩返しの施設」